ビクトリアのリフトシェイプ購入から約1年が経ちました。
この板はビクトリアのリフトシェイプと言ってフロントをワイドにしてテールを絞ることで浮力と旋回性能を両立したシェイプです。
デッキ、ボトム共にSグラスで、カーボンに比べてしなりがある分強い反発を感じます。
テールを絞っている上に厚みが薄く、直進性を少し犠牲に鋭い回転を得られる面白いボードでした。
この板は特にウォーターでの乗り込みがシビアで、1年間乗り続けたことで存分に鍛えてもらいました。そして、次のステップに進むために新しい板に乗り換える事にしました。
選んだ板は2013年世界チャンピオン、オースティン・キーンの2021年モデルです。
デッキパッドはテールはゴリラグリップ、フロントはノーブランドとゴリラグリップの組合せ加工です。
前から欲しかったモデルで、スキムワンさんに入荷されたのをインスタで見て、即購入しました。
早速伊勢と日本海で試乗してきましたが、流石はエクサイルのプロモデル。直進性やターンのバランスが絶妙で、オールラウンドに対応してくれそうな印象です。
前回の尖った性能も楽しかったですが、コンペティションを意識するとこちらの方が扱いやすそうかと思います。
また1年間、新しい相棒とともに精進したいと思います。
大阪のスキムボードガレージショップ「SkimJourney(スキムジャーニー)」