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スキムワンチャレンジカップ2021

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10月末、神奈川県平塚市で行われたスキムワンチャレンジカップ2021へ出場して来ました。

平塚といえば良質のショアブレイクを求めて多くのスキムボーダーが集まり、全国大会も行われるスキムボードの聖地です。

この傾斜にコンスタントに面のきれいな波が打ち寄せます。

コロナ禍で全ての大会がストップされていた中、1年以上ぶりの国内大会開催、全国から多くの強者達が集まりました。

私はスキムボードの大会は兵庫県の林崎の大会に続き2回目の挑戦、今回はオープンクラスとなるミドルクラスへエントリーしました。

ここ1年大先輩のありがたいご指導の元練習に励み、大会2ヶ月前からの減量に成功、ベストコンデションで挑み、4位という結果でした。

セミファイナルで負け、総得点で4位だったので、ラッキー入賞みたいな形ですが記念になったので素直に嬉しかったです。

反省としては、得意な波とそうでない波の対応の差が顕著に出てしまったこと、波の見極めが甘かったことです。落ち着いて見れば決められたはずの波をいくつも取りこぼしてしまいました。良かった点は緊張せずに力を出せたこと、長年のダンスバトルで培ったメンタルコントロールが活きました。

よくお邪魔している静岡新居勢も多くエントリーしていたのでお互い応援しあってプレイヤーとしてはもちろん、観戦も一日楽しめました。

今年は人数こそ少ないものの、ビギナークラスからプロクラスまで素晴らしい戦いが繰り広げられ、多くの刺激をいだきました。

歴1〜2年のビギナークラスのレベルの高さ、上級者にあたるアドバンスクラスでの入賞など大躍進を見せたレディース勢のレベルの高さ、プロ/エキスパートクラスの圧巻のスキルと精神力、などなど、多くの刺激と学びがありました。

残念ながら波が良い時間帯は短かったものの、プロクラスはアウトの波でラップは当然、切れのあるターンに360ショービットやオーリー180、360を組み合わせるなど異次元のスキルの応酬、初戦から決勝カードのような組み合わせの連続で見応えしかなく、ビギナー、レディースクラスもサイドウェイでアウトの波を狙って取ったり、ターンにトリックを組み合わせたり全体的にネクストレベルでした。

ウィズコロナで開催自体大変な中、大会を運営くださったスキムワンおよび関係者の皆様、本当にありがとうございました。らいねんまた成長してチャレンジさせていただきます。出場者の皆様もお疲れ様でした。

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横並び(ダブルレクタングル)

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この記事を書いた人
CA2
旅/アウトドア好きWeb系エンジニア。スキムボーダー/ブレイクダンサーとしても活動中。興味あるものに片っ端から挑戦中。Googleローカルガイドレベル8。香川県出身。

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