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ウェットスーツが破れたのでウェットボンドでリペアしてみた

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先日スキムボード用に買った安いウェットスーツの背中部分が破れてしまいました。

ウェットスーツの良し悪しもありますが、サーフィンと違って転倒が多いスキムボードは破損率が高いです。
何度も転倒して背中を擦っているうちに背中のジッパー周りが破れてしまいました。
この今回破れたウェットスーツは胸や背中だけラバースキンで、少し弱めの部分だったのもまずかったかなと思います。

しかし購入してまだ5回目ぐらいでの破損、まだまだ元が取れていません。
というわけで、ウェットボンドでのリペアに挑戦しました。

リペアに挑戦したウェットスーツはこれです。

使ったのはこれです。

破れた部分に爪楊枝でウェットボンドを塗り込んでいきます。

1分ほど放置して、ボンドが乾き始めたところで指で挟みます。
同じ個所を何度もつまみなおすのではなく、1度でくっつけるつもりで圧着するのがポイントです。

裏まで穴が開いていたので補強のために付属のメルコテープもつけていきます。
メルコテープを適当な大きさにカットしてシートを剥し、補強したいところに当ててアイロンで圧着します。

一応完成したのでこのまま海でスキムしてみましたが、転倒時の擦れでメルコテープがはがれました。

なので今度はメルコテープの周りもウェットボンドで固めて再挑戦。
海で何度か使用しても問題ありませんでした。

フルオーダー等高価なウェットスーツは修理に出したほうが良いと思います。
安いウェットを使い倒すつもりならリペアしながら限界まで使い続けるのもいいのではないでしょうか。

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横並び(ダブルレクタングル)

横並び(ダブルレクタングル)

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この記事を書いた人
CA2
旅/アウトドア好きWeb系エンジニア。スキムボーダー/ブレイクダンサーとしても活動中。興味あるものに片っ端から挑戦中。Googleローカルガイドレベル8。香川県出身。

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