スキムボードの練習に欠かせないセルフ撮影。スマホやアクションカメラなどで置き撮りする人がほとんどかと思いますが、強烈な直射日光や突然の雨に高価なデバイスを晒すことになります。

特に真夏のビーチは気温がたかくスマホが高温になりやすい状況です。そのうえ長い時間、直射日光を浴びた場合、熱暴走による撮影機能の停止やバッテリーの過剰消費、最悪スマホ自体の故障にも繋がりかねません。私自身、1度熱でスマホを故障させたことがあります。

そこで様々な素材でカバーを自作し、テストを繰り返してきましたが、今回スマホを守るのにピッタリなものを見つけました。

屋外スマホ撮影用遮光傘

屋外でのスマホ撮影に最適な小型の傘です。これをスマホを固定している三脚や一脚に設置すれば直射日光や雨を防げます。

私は一脚にそのまま挿せるように取っ手部分を切断して設置しました。サイズ感も丁度良く、スマホを守るには十分でした。

このように裏はシルバーコーティングされており、遮光率も高いです。骨の作りもしっかりしていて中々壊れることはなさそうです。

通常の傘と同様小さく折り畳めるので、持ち運び時は折りたたんでバックにしまっておいて、ビーチについてから開いて使えるので、ポータブル性能も高いです。自作のサンガードではこのあたりの作り込みが難しいため、傘に優位性があります。

個人的にはスキムボード置き撮りの日差し雨対策の現時点の最適解となっています。三脚や一脚でスマホ撮影されているスキムボーダーの皆さんはぜひ試してみてはどうでしょうか。それでは良いスキムライフを。

伸び縮みが自由自在なスキムボード自撮り用一脚をDIY