手引きミルでコーヒーを淹れること約4年、遂に電動コーヒーミルを手にいれました。新しい会社で週2回のテレワークが始まり、仕事の休憩に素早くドリップコーヒーを入れたいと思ったことがきっかけです。
結論からいうと、電動コーヒーグラインダーの購入を迷っている方は、早く買った方が幸せになれます。一瞬で粒度が揃った粉が引けます。雑味が減り、コーヒーの美味しさをより味わえるようになった上に、毎日の手引きの時間を買うと思えばかなりお得な買い物でした。
wilfa svart aroma
選んだのはwilfa社の「svart aroma(スヴァート アロマ)」。
憧れのカリタのナイスカットGやネクストGは価格で候補から外れ、手頃なメリタのバリオシリーズは在庫切れ。諦めずに探し続けてバリオシリーズにコスパが近い、スヴァート アロマを見つけました。
wilfaはノルウェーの会社です。・コニカル刃方式・DCモーターによる低速回転で粒度を揃え、摩擦熱も抑えます。
早速開封します。
梱包は丁寧です。緩衝材とビニールに守られて傷ひとつありません。
縦長で場所を取らない良いサイズ感です。
豆をセットした容器を時計回りに回すことで粗びきから極細引きまで調節可能です。
目盛りは全部で17段階あり、目安となる部分に対応する抽出方法が印字されているので、その日の気分によって抽出器具を変えることも簡単にできます。スティーピング→フレンチプレス→フィルター→エアロプレス→モカ
個人的には直火式エスプレッソメーカー、マキネッタにも対応していることがポイント高いです。たまにはガツンと濃いエスプレッソを飲みたい、そんなニーズに応えてくれます。※業務用エスプレッソマシーンには非対応。
グラインダーのスタートボタンとタイマーのつまみです。正しいセッティングがされていないとスタートできない安全機能付きで、タイマーでストップもするため動き続けることもありません。
引かれた豆はこちらの容器に貯まります。
電源スイッチは背面にあります。
購入して1週間ほど使用しましたが、楽に美味しいコーヒーが飲めるようになったことでテレワークの日はコーヒーを1日2−3杯飲むようになり、満足度しています。
電動コーヒーグラインダー その他のラインナップ
スヴァートアロマのライバルたちを紹介します。
bodum(ボダム) ビストロ コーヒーグラインダー
デンマーク生まれの電動コーヒーグラインダーです。
スヴァートアロマと同様の機能・価格帯で選びやすい一品です。
余談ですが、私はボダムのフレンチプレスを愛用しています。
Melitta(メリタ) バリオ コーヒーグラインダー
ドイツ生まれのコーヒーメーカー、メリタのコーヒーグラインダー。
カリタ コーヒーミル ナイスカットG
カリタ コーヒーミル NEXT G
ナイスカットGの上位機種で、粉が飛び散らない静電気除去機能が搭載されています。
フジローヤル みるっこDX
業務用焙煎機メーカーが作った電動コーヒーグラインダー。