30代からスキムボードへの挑戦を始め、58日間練習してみた記録を動画にまとめました。
最初の頃は私の周りに経験者がいなかったため、やり方がわからず自己流で練習していました。テイクオフ(ボードへの乗り込み)はYoutubeの見よう見まねでなんとかできましたが、波でのターンは想像の何倍も難しく、なかなか上達しませんでした。
家から海までも片道２時間と距離があるのでサーフスケートを使って体の使い方を練習したり、自宅でバランスボールにボードを乗せて体幹を鍛えるなど、陸上でのトレーニングも続けました。
これからスキムボードに挑戦したいと思っている方、特に教えてくれる人が周りにいない環境の方は、難しくて挫けそうになる時が来ると思いますが、この動画を見て、諦めないで海に通い続けたら少しずつでも上達できるというモチベーションになれば幸いです。
私はまだまだ成長途中ですが、100日目までにはアウトサイドの波で美しいラップターンを決められるように続けていきたいと思います。
Gerardo Valencia
本日はZAP Skimboardのチームライダー「Gerardo Valencia（ジェラルド・バレンシア）」を紹介します。
メキシコ出身、テイクオフはスピードのある前足追い乗りで、かなり遠くの波までキャッチします。
ワンライド中に多くのトリックを入れる高いスキルと、スピードや力強さから出される迫力は見るものを魅了します。
世界大会でも上位常連です。
Puerto Vallarta SkimFest 2018 winner
CABO CLASICO 2018 mens pro top4
アウトサイドの波をキャッチ
スピナー1080からのバックサイドターン
Zap Skimboardから上級者向けプロモデル、ジェラルドのシグネチャーボードが出ています。
弟のYahir Valencia（ヤヒル・バレンシア）もZAP Skimboard のチームライダーとして活躍しています。
Oktoberfest 2019でルーカスのショービット360×2→バックサイドターンを決めた直後に、ヤヒルがショービット360→スピナー360→バックサイドターンで返したシーンは衝撃的でした。
スキムボードに必要なアイテム
スキムボードを快適に楽しむためのアイテムを紹介します。
スキムボードケース＆バッグ
熱や衝撃から大事なスキムボードを守ります。トリップの時はもちろん、自宅保管にもおすすめです。
スキムボードボトムワックス
スキムボードの裏側に塗布することで滑走距離を伸ばしたりサンドロックしにくくなるボトムワックス。
その他便利アイテム
マリンスポーツに必須の紫外線対策など。スキムボードだけでなく、海水浴・シュノーケリング等夏の海遊びの際にも便利な夏海アイテムをまとめました。
