コロナウィルスの広がりで全世界で自粛が広がっています。カリフォルニアでは全てのビーチが閉鎖され、サーフィンが禁止されてしまったコスタリカでは警官によるサーファーへの発砲事件まで起きてしまいました。
日本はまだビーチの封鎖などには至っていませんが、緊急事態宣言が出され、不要不急の外出を控えることが求められている今、海への移動や特に県外の海へ移動することは自粛すべきとの声もあります。
海には入りにくくなりますが、家でできるトレーニングを楽しむことで、自粛のストレスをやわらげたり、コロナが落ち着いてまた海に行けるようになったときのためにスキルアップすることができます。
そこで今回は、スキムボーダーのオフトレの様子をまとめてみます。
フロアマット
部屋のフロアマットの上で360 shove-itを練習している動画です。
パズルマットなどで、オフトレ時だけ部屋に敷き詰めるのもいいですね。
Indo board
https://youtu.be/R2PcWwLxEtA
不安定なボードの上で姿勢をキープすることで、水の上でバランスをとるトレーニングになります。
syck trix
スケートボードの前後に反発の強いクッションがついたバランスとトリックを鍛えられるアイテム。
動画は元日本王者でebis skimboardを作っている安河内武司プロによるsyck trixを使ったオフトレの様子です。
オーリー時の踏み込みの反発や、不安定な状態でのショービットなど、かなりスキムボードに必要な要素が鍛えられそうです。
フロアマット+広い部屋
元世界チャンピオン、オースティン・キーンが家の中でスキムボードを練習するムービー。
同じEXILEのプロライダーFrankie Oと二人で、部屋の中でテイクオフから540ショービットまで決めています。広い部屋ならではの練習ですが個別になら狭い部屋でも真似できるところはありそうです。
この他にもインスタグラムなどのSNS上で様々なスキムボーダーが自宅でのトレーニングの様子をアップしています。
コロナの自粛で気分が落ち込みやすい今、自宅でオフトレをして体を動かして気分転換し、海に行けるようになったらその成果を発揮しましょう。