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冬用から夏用へタイヤ交換!スタッドレスタイヤの保管方法

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先日スノーボードをシーズンアウトしたのでタイヤ交換しました。
交換してもらったのは、毎回タイヤ関連でお世話になっているカーポートマルゼン大阪本社。
前回夏タイヤからスタッドレスタイヤに変更をお願いした時は、純正の18インチから16インチに2インチダウンしました。

16インチへのタイヤ交換は工賃3300円程度でしたが、17−18インチへの交換工賃は4400円でした。
コストを考えると次に夏用タイヤを買う時はスタッドレスと同じく16インチにするのもありかなと思います。
タイヤは車の中で一番汚れが付着しやすい箇所なので交換完了後、自宅ベランダにてタイヤとホイールの洗浄をしました。

タイヤを洗う前に溝に挟まっている小石などをとります。そのままにしておくとゴムが変形・劣化する恐れがあります。

タイヤは車のパーツの中で唯一地面に接しているため、最も汚れ安い部分です。砂や埃、泥やオイル、さらにブレーキダストなど様々な汚れが付着しています。
溝の異物を取り除いたら、まずは水洗いで表面の砂や埃を軽く落とします。
我が家はベランダまでホースを伸ばせない構造なので、1.5ℓペットボトルとバケツ、あとは普段洗車で使っているこれを使いました。

水源が確保できないマンションやアパートでも、手動で加圧することで水圧を高めた水流で汚れを落とすことができます。
車全体の洗車は厳しいですが、部分洗い程度であればかなり使えるアイテムです。

次にオイルやブレーキダストといった、水だけでは落としきれない汚れをカーシャンプーで落とします。
使用したカーシャンプーはこちら。ノーコンパウンドで車のボディやホイールに優しい中性洗剤です。

1本1000円以下で1000ml入っており、水5Lにキャップ1杯25mlの適量でかなりの泡が作れます。
1回25mlずつ使って40回も洗車できる計算になるのでかなりコスパが良いです。
私も2年前に購入して洗車に使用していますが、まだ3分の1程残っています。

今回は空気加圧式で泡噴射できる洗車グッズにソナックスのシャンプーを5mlと水1.5ℓを入れてポンピングし、タイヤとホイールの隅々まで泡で包みました。

全体を泡で包めたらそのまま1分ほど放置して汚れを浮き上がらせます。洗車用のスポンジなどで優しくこすると汚れが綺麗に落ちます。

あとはバケツやペットボトルなどで汚れを落とせば洗浄完了です。

乾いたらセンターキャップを外し、空気を抜きます。

タイヤは縦に置いて保存すると重力で変形してしますので、こちらのタワー型のラックで保管します。

カバーも付属しています。

埃を防ぐには付属のカバーでも充分ですが、雨や日光のダメージを最小限にするために生地の厚いこちらのカバーに変更しました。

以上でスタッドレスタイヤの保管準備が完了です。劣化を最小限に抑えてまた次のシーズンに気持ちよく雪山を走れるはずです。

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横並び(ダブルレクタングル)

横並び(ダブルレクタングル)

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この記事を書いた人
CA2
旅/アウトドア好きWeb系エンジニア。スキムボーダー/ブレイクダンサーとしても活動中。興味あるものに片っ端から挑戦中。Googleローカルガイドレベル8。香川県出身。

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