スキムボードを始めて数年が経ち、初めて大会に出てきました。
場所は兵庫県明石市林崎の「林崎・松江海水浴場」です。透明度抜群で気持ちのいいビーチです。
キッズクラス以外のすべてのエントリー者がオープンクラスで予選を行い、ジャッジからの特典が高い順にA,B,Cとクラス分けされ、それぞれでヒートを行っていきます。
結果
Class A(エキスパート)
1st 藤岡正太
2nd 西川大智
3rd 森久虎詩
DVDリリースツアー中の藤岡正太氏が優勝。準優勝の西川大智君も素晴らしいオーリーをメイクしていました。2019全日本メンズオープンクラス13〜21で準優勝したばかりの森久虎詩くんはファイナルでは少しトーンダウンしていましたが、セミファイナルまでは高いスキルで素晴らしいライディングを連発していました。
また、優勝した藤岡正太氏にセミファイナルで惜しくも敗れた女性スキマーの相島恵さんは2019全日本ウィメンズエキスパートクラスのチャンピオンだそうです。ClassAの人たちはみなさんかなり上手で勉強になりました。
Class B(オープン)
1st 渕之上隆司
2nd 石田真一
3rd 吉本大二郎
磯ノ浦勢唯一ClassBに入ったツッチーさんはセミファイナルで惜しくも敗退しました。
Class C(ビギナー)
1st 北山一生
2nd 清水めい
3rd 戎サトシ
残りの磯ノ浦メンバーはClass C(ビギナークラス)でしたが、私はセミファイナルで敗退しました。
相手は明らかに自分よりうまかったので、完成度が低くてもトリックに積極的にチャレンジしましたが、基礎力の差はやはり大きかったです。
レールワークをもっと勉強して出直してきます。
Kids Class
田代蒼波
田代来波
伊藤吏功
キッズもみんな普通にターンができてうまかったです。
大会後にもローカルの親子がスキムしてましたが、かなりうまかったです。林崎はスキムが根付いている海の街という印象です。
豪華賞品がもらえるじゃんけん大会
mazarやムラスポ、ローカルの焼き肉屋食事券や地酒などなど、豪華賞品がもらえるじゃんけん大会もありました。
目玉ではmazarのスキムボードが当たったり、スキムボード半額券がもらえたりと大盤振る舞いです。
まとめ
大会自体は競技以外の部分もとても楽しく、プレイヤーだけでなく観客としても楽しめるイベントだったなと思います。
個人的には初めてのスキムボードの大会で、やっとまともに乗ることができるようになったレベルでピックアップ上がれたのはうれしかったし、もっと練習して勝ちたいと思いました。
あと、フラットな環境に慣れすぎているイソコメンバーに比べてローカルは傾斜のあるビーチの特性と波を知り尽くしているなと思いました。イソコメンバーで傾斜やサンドドロップできるビーチにトリップを重ねてリベンジしたいところです。
スキムボードに必要なアイテム
スキムボードを快適に楽しむためのアイテムを紹介します。
スキムボードケース&バッグ
熱や衝撃から大事なスキムボードを守ります。トリップの時はもちろん、自宅保管にもおすすめです。
スキムボードボトムワックス
スキムボードの裏側に塗布することで滑走距離を伸ばしたりサンドロックしにくくなるボトムワックス。
その他便利アイテム
マリンスポーツに必須の紫外線対策など。スキムボードだけでなく、海水浴・シュノーケリング等夏の海遊びの際にも便利な夏海アイテムをまとめました。
スキムボードの陸上でのトレーニング方法
1日で海でスキムボードの上に乗っている時間はごくわずかです。
家の中や近所で体を作って、海で答え合わせや課題の発見を繰り返せば効率的に上達することができます。