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スキムボード用ボトムワックスZum WAXを手を汚さずに塗る方法

投稿日:2023年8月21日 更新日:

スキムボードが水面を滑走する際の補助としてボトム面に塗布するワックスがあります。その中でもワールドスタンダードとなりつつあるワックスが【ZUMWAX】です。塗りやすいクリーム状のワックス本体と塗布用のスポンジが付属しており、購入後すぐにスキムボードにワックスを塗ることができます。

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ボトムワックスの課題

持続時間が短い

スキムボード用のボトムワックス全てに言える課題ですが、1日中ボトムワックスを維持することは難しいです。何度もライディングを繰り返すうちにボトムワックスは徐々に取れていきます。特にサンドドロップをすると砂との摩擦でワックスの剥がれは加速します。※サンドでの滑りを補助するため、メリットとトレードオフの関係です。

塗るための道具がベタつく

こちらも全てのボトムワックスに共通ですが、ワックスを塗布するもの(スポンジ、布など)がワックスでベタベタになります。おそらくビニール袋やケースなどに収納して使用のたびに出し入れが発生したり持ち運びの際も気を使うこととなります。

解決方法

これらの課題を解決する方法を考案しました。zumwaxを塗るためのスポンジを同サイズの蓋付き缶に入れてしまうことです。「同サイズの蓋付き缶」とはズバリ、「NIVEA(ニベア)クリームの中缶」です。

様々な缶を試してきましたが、ニベアクリームの中缶がZUMWAXのスポンジにシンデレラフィットします。

ニベアクリームの中缶の方が少し小さく見えますが、スポンジは収縮できるので少し強引に押し込みます。

使いやすくするコツは、スポンジの下になにかスペースを確保できるものを入れて高さを調整することです。そうすることで、スキムボードのボトムに缶のフチが当たることなくスムーズにワックス掛けが可能です。使用後はNIVEAの缶の蓋をすることで、手や他の道具を汚すことなく収納・持ち運びが楽になります。

まとめ

これまで様々な容器を試してきましたが、ニベアクリームの中缶を越えるものは見つけられていません。缶に入れることで浜辺に持っていって追加で塗ることも簡単になるので、1日のライディング前に1度ワックスを塗り、途中で滑りが悪いと感じたり、アウトの波を狙いたいタイミングなどで手軽にワックスを追加してください。大会のヒート前なども対策しやすいですね。

それでは良いスキムボードライフを。

大阪のスキムボードガレージショップ「SkimJourney(スキムジャーニー)」

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横並び(ダブルレクタングル)

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この記事を書いた人
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旅/アウトドア好きWeb系エンジニア。スキムボーダー/ブレイクダンサーとしても活動中。興味あるものに片っ端から挑戦中。Googleローカルガイドレベル8。香川県出身。

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