先日横乗り仲間から話題の100円ショップのミニ鉄板をいただきました。キャンドゥとセリアから発売されているミニ鉄板ですが、あまりの人気でどちらも手に入らなかったので、嬉しいサプライズでした。
スノーボードの昼御飯の時に貰ったので、いただいたその場で開封し、早速使用してみました。
100円で鉄板とリフターがついており、取っ手の役割と焦げ落としなども可能です。
本来は洗剤で洗って油をしき、野菜くずなどを炒めるシーズニングという前準備が必要なのですが、今回は無精してシーズニング無しでそのままウインナーを炒めました。
ガスバーナーの火で鉄板に焼き色が付きます。
油なしなので当然焦げましたが、美味しく焼けました。
一度の使用でこのような焼き色がつきました。使い込むことで油が馴染み、食材がくっつきにくくなるので、育てがいが有りそうです。
後日自宅でシーズニングし、しっかり油をしいた上でカルビを焼いてみました。
火の通りがよく、肉が美味しく焼けます。
ソロキャンはもちろん、サーフィンやスノボーの食事など、フライパンを持っていくまでもないようなちょっとしたアウトドア飯の時、ミニ鉄板をバッグに忍ばせておくと手軽に焼き物が楽しめるので使えるシーンは大きさの割に多そうですね。
今回はキャンドゥ製のミニ鉄板ですが、現在セリアからも販売されており、そのうちダイソーも販売するのではないかと予想しています。ミニ鉄板だけでなく各社から様々なアウトドアギアが登場しているので、今後も100円ショップの動向に注目していきます。