10月1日、GoPro HERO8 BlackとGoPro MAXの発売が発表されました。発売日は10月25日です。
現在どちらも予約受付中となっています。
GoPro独自のマウントシステムを今回から本体に付属することで、様々なGoProマウントに素早く付け替えが可能かつ全体の軽量化につながっています。
解像度は1080pから4Kで設定可能、100Mb/sに強化されました。
GoPro HERO Black8
HyperSmooth2.0
GoPro HERO8はHERO7から搭載された手振れ防止機能「HyperSmooth」がさらに進化し、手持ちでもスタビライザーを使用したような滑なかな映像が撮影できます。
私自身がhero5を現役で使っているため、hero7を使ったときはHyperSmoothの効果に驚きました。
TimeWarp 2.0
アクションタイムラプス撮影が可能なTimeWarp機能。
アクティビティの間中ずっと動いていても、安定感抜群のタイムラプス撮影が可能です
外部アクセサリー「Mods(モッド)」
今回から外部アクセサリーとして、マイク・ディスプレイ・ライトの追加が可能となりました。
GoProはこれらをMods(モッド)と呼んでいます。
- Media Mod(ショットガンマイク)
- Display Mod(フリップアップ式ディスプレイ)
- Light Mod(200ルーメンLEDライト)
昨年登場した強力なライバル、DJI OSMO ACTIONにフロントディスプレイがついていることから、アクションカムにも自撮りの需要が高まっていることが伺えます。
外部アクセサリーは本体とは別に費用がかかるので、DJI OSMO ACTIONに比べて割高になることは否めませんが、よりプロフェッショナルなニーズに応えられる可能性が増えたと言えます。
GoPro MAX
360°アクションカメラ「GoPro Fusion」の後継機、「GoPro MAX」は、Max HyperSmoothの強力なスタビライズ機能、PowerPanoでカメラを水平移動させることなく270°歪みのないパノラマ撮影・モーション撮影が可能、Max TimeWarpでアクションタイムラプス撮影が可能です。
GoPro HERO Black7
GoPro HERO8が発売されたことで、GoPro HERO7が4万円以下に値下げされていることも見逃せません。
4K30fpsの高解像度・HyperSmoothを搭載したGoProが安価で手に入る今、あえてGoPro HERO7を買うという選択肢もありです。