outdoor trip

初めての石垣島旅行を楽しむ方法

投稿日:2017年10月12日 更新日:

石垣島を中心とした八重山諸島は日本国内ですが、海外旅行並みかそれ以上の感動が得られる旅行先といえます。

普段より少しだけ心を開いて1歩踏み出してみてください。出会う全ての人がフレンドリーで、すぐに友達になれるため一人旅でも全く問題ありません。
もちろん友人やパートナーとの旅行にも最適です。

計画

時期

6月中旬~7月と9月~10月初旬辺りが狙い目です。八重山諸島は6月中旬頃に梅雨があけることが多く、晴れて波も穏やかな日が多いので、離島に行きやすくなります。反対に冬場は波が高く波照間島・与那国島・鳩間島・西表島の上原港など外海の航路は欠航することが多くなり、たどり着くことが難しくなります。
八重山諸島に旅行するなら、ぜひ波照間島に行くことをお勧めするので、上記期間で計画してみてください。

日程

最低3泊4日以上は欲しいです。
「新石垣空港」から「離島ターミナル」へ移動し、近くに宿をとることをお勧めします。
なぜなら石垣島の醍醐味は、石垣島自体ではなく八重山諸島を周ることにあるといっても過言ではないからです。
旅慣れしてくると、離島に宿泊がベストですが、まずは石垣島離島ターミナルを拠点に、8つの島をめぐってみましょう。
その際、新石垣空港から離島ターミナルまでと、離島ターミナルからの船の時間を把握して計画を立てることがポイントになります。

モデルプラン

初めての方でもわかりやすいモデルプランを組んでみました。石垣島拠点とした3泊4日以上推奨のモデルプランです。

■ 石垣島拠点プラン(3泊4日以上推奨)
・1日目
新石垣空港に午前中着の便でフライト。到着後はバスで離島ターミナルへ移動し近くのゲストハウスへ荷物を預け、フェリーで竹富島か小浜島へ渡る。

・中日(2,3日目)
波照間島へのフェリーが出ていれば波照間島へ。
運行状況はこちら
欠航していれば西表島・黒島・竹富島か小浜島の初日行けなかった方のどこかへ。

・最終日前日
竹富島か小浜島の初日行けなかった方へ行くか、石垣島をレンタカーで一周する。

・最終日
チェックアウト後、離島ターミナルロータリーのバス停からバスで新石垣空港へ移動して帰宅。

最終日前日に、竹富島・小浜島・石垣島のどこかにしたのは、遠くの離島で帰りのフェリーが欠航になってしまった場合、飛行機にも乗れなくなる恐れがあるためです。

航空券

日程が決まれば航空券を押さえましょう。
関西からなら関空-新石垣空港間でPeachが就航しており格安で往復することができます。
7:30頃に関空を出発し、10:00頃には新石垣空港につく便があるため、昼前から石垣島を楽しむことが可能です。
オフシーズンなら1万弱、ハイシーズンでも2万円以内で往復することが可能です。
ただし、3か月ぐらい前から「Googleフライト」で価格のチェックをしてください。
予定している航路と期間を入力して「料金のチェック」にチェックを入れると、価格が変動した際にメールで通知、Androidであればツールバーに通知されます。予算の価格になったらPeachのHPで予約を行ってください。

宿泊

航空券を押さえたら次は宿の確保です。
綺麗なホテルもいいですが、ぜひゲストハウスに泊まってみてください。快適さはホテルに勝てませんが、「石垣島に旅に来た」と実感できるのは確実にゲストハウスです。
今回は離島ターミナルとユーグレナモールに近いゲストハウスを2件紹介します。

美ら宿


個室・カプセル・ドミトリーの3タイプから選べます。宿内も広く一通りのものがそろっているので不自由なく生活でき、八重山諸島巡りの拠点に最適です。
じゃらんで予約すれば宿泊日数分のタオル・歯ブラシ・カミソリをもらえるので、荷物を減らせて便利です。

じゃらんでの予約はこちら↓

えみっくす




ゆんたくを楽しみたいならこちらがおすすめです。消灯時間までは居間で、消灯後は屋上に集まってゆんたくします。勇気を出して参加すれば最高の八重山旅行になるはずです。

じゃらんでの予約はこちら↓

持ち物

LCCで石垣島へ安く行くなら、必要なものを詰め込んだ状態で機内持ち込み可能な重量に抑えることが重要です。
石垣行きのLCCで関空から直行便が出ているPeachの機内持ち込み可能重量です。(2017年10月現在)
Peach:7kg以内(※10kgから変更になりました。)

バッグ

LCCでお得に石垣島に行くなら、受託手荷物での余分な出費を抑えましょう。

こちらのバックパックは重量800g以下と超軽量かつ、44Lの大容量です。

重量1kg程度で腰ベルト付きで肩の負荷を軽減させられるこちらのタイプもおすすめです。

足元

サンダル必須です。
慣れてくれば、ChacoやTeva等スポーツサンダルにソックスを合わせると、スニーカーを持っていかなくても快適に歩くことが可能です。
陸地ではスポーツサンダル×ソックス、ビーチではサンダルのみという合わせ技で荷物を減らしましょう。

帽子

強い日差しを防ぐために1つ持っておくと便利です。
帽子は石垣島でも売っているので、現地で購入するのもありです。
ビーチに行く予定があれば水陸両用のサーフハットもおすすめです。

サングラス

こちらも帽子と同様に強い日差しを防ぐために1つ持っておくと便利です。
目から入った紫外線も日焼けの原因となることがわかっています。石垣島の紫外線はかなりきついので、サングラスを利用して効果的に日焼けを防ぎましょう。

日焼け止め

石垣島に行く際は必須のアイテムです。
一緒に石垣島に行った友人が、日焼け止めの塗布量が少なかったために背中全体が水膨れになったことがあります。量を惜しまず、できれば数時間おきに塗りなおしてください。

シュノーケル

シュノーケル石垣島でも売っていますが、あまりいいモノを置いている店が少ないです。
せっかく日本一きれいな海を見るのならここはお金を惜しまず良いものを用意しましょう。
安物はゴムが固く、目の周りが痛くなるうえに水が入りやすく、快適にシュノーケリングできません。AQAのシュノーケルはラバー部分が柔らかく、グラス部分の視認性もよいためおすすめです。

まとめ

石垣島は満足度トップレベルの旅行先です。
友達とどこか旅行に行きたい、初めての1人旅に挑戦したい、等お考えの方はぜひ石垣島を検討してみてください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

横並び(ダブルレクタングル)

横並び(ダブルレクタングル)

-outdoor, trip

ABOUT US

この記事を書いた人
CA2
旅/アウトドア好きWeb系エンジニア。スキムボーダー/ブレイクダンサーとしても活動中。興味あるものに片っ端から挑戦中。Googleローカルガイドレベル8。香川県出身。

コメントを残す

top