こんばんは、CA2です。
この週末は三連休の方も多かったかと思いますが、どのようにお過ごしだったでしょうか。
私は新年の挨拶回りとまではいきませんが、今年はじめて会う人に会いに行く休みになりました。
最終日の今日は、私がthelongstayの前に所属していたcrewである「LOCOHEADZ」の仲間、bboy TADORINが、レッスンしている生徒の大会の引率・応援で群馬から大阪に来ているとのことだったので会いに行ってきました。
LOCOHEADZ vs Queen of Queenz|Semi Final|D.O.D vol.12
ARIYA vs LOCO HEADZ | GOING OFF Bboy 2on2 @Hachioji Tokyo Japan | 20100606
TADORINは昨年結婚していて、奥さんを紹介してもらいました。
また、TADORINの生徒でLOCOHEADZの時一緒に戦ったbboy SHUNSKとも再開でき懐かしかったです。
当時は小学生~中学生でしたが、今では成人して大学生になっていました。昨日行われたバズスタイルの関西予選で優勝したそうです。
本日のコンテストは、「ダンスチャンネル ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST」という、関西ではあまり馴染みがありませんが、関東ではダンスアライブやディライトジャパン並みに知名度の高いキッズコンテストだそうです。
地区予選で優勝したものだけがファイナルに進めるシステムで、本日はこれまで入賞はしているが惜しくも優勝を逃してきたチームが集まった最後の予選でした。
TADORINの生徒たちも今回のラストチャンスにかけてそうとう練習してきたようで、冗談ではなく、同じショウを2000回以上練習しているそうです。
彼らのパフォーマンスはとても素晴らしいものでした。
練習の過程やこれまでの道のりを見てきたわけではないですが、踊りに気持ちと努力が表れていて、感動しました。
結果は優勝することができませんでしたが、悔し涙を流している生徒達を見て、いい経験ができてよかったね、と思いました。
TADORINは、「若いうちに、目標に向かってみんなで力をあわせて頑張る経験をさせてあげたい」という思いがあるそうです。
そういう経験をして、何か結果を出すことができた人は、ダンスに限らず人生の中で困難に立ち向かったり、夢に向かって努力することができる人間になれます。
子供達の涙は大人になってしまった自分の中で忘れかけていた純粋な気持ちを思い出させてくれました。
今回がラストチャンスだったため、一旦ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTESTの挑戦は終わりですが、今後も色んな事に挑戦し続けていって欲しいと思います。
群馬から来られた保護者の皆様もお疲れさまでした。